スマイルデザインとは審美治療のベースとなるデザインのことです。
スマイルデザインの基本的なチェックポイントのひとつは、笑ったときの歯と口唇の関係です。笑ったときに見える歯のアーチが下唇のアーチと一致すると笑顔が美しく見えます。
歯茎と歯の高さの対称性も重要で、左右対称でない場合は矯正治療などを行うことがあります。それぞれの歯の形態も確認します。美しく見えるものには一定の比率があり、この比率は黄金率と呼ばれます。審美歯科ではゴールデンプロポーションと呼ばれ、審美治療の基本になります。スマイルデザインは審美的には最も効果があると考えられています。
審美歯科では患者の口元に合わせてスマイルデザインをコーディネートします。