ホーレータイプリテーナー(可撤式)とは

ホーレータイプリテーナー(可撤式)とは歯列矯正に使う器具で、歯の表側をワイヤーで抑えて、裏側はプラスチックのプレートで抑えます。

取り外しが可能であり、後戻りしやすい前歯だけを表側からワイヤーで抑えておくものです。リテーナーは、矯正装置で歯並びや咬み合わせを整えた後に使用します。

矯正装置で歯を動かしたら、移動させた歯が元の位置に戻ろうとする後戻りを防がなければなりません。リテーナーは、そのために使用します。可撤式とは、患者が自ら取り外しができるという意味です。接着剤で固定されたタイプだと、不具合があるたびに歯科でなおさなくてはならず、患者にとって大きな負担となります。

しかし可撤式なら、そうした心配はありません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

矯正歯科INFO

  1. 矯正歯科の権威
  2. 矯正歯科のメリット
  3. アジアの矯正歯科事情
  4. 日本の矯正歯科事情
  5. ヨーロッパの矯正歯科事情
  6. 矯正歯科と審美歯科の関係性
  7. 信頼できる矯正歯科医の資格
  8. 矯正歯科と歯医者の違い

用語集

PAGE TOP