歯科医院で広く使用されている拡大鏡(サージテル)とは、インプラント治療や歯周病の手術といった精密治療などの際に大変有効なもので、歯を拡大して見ることができる大きな眼鏡のようなものだと考えることができるでしょう。
一口に拡大鏡(サージテル)と言っても、色々なタイプがあり、二倍から七倍ほどの倍率で見ることができると言われています。
例えば、拡大鏡(サージテル)を使用することによって、裸眼では到底見ることができない歯根の破折線なども早期に発見できるようになったと言われています。
このように異常を初期の段階で発見できることに加えて、隠れた根管の治療など質の高い精密な治療を施すことができるようになっているのです。