あ・か・さ行
親知らずとは
親知らずとは、前歯から数えて8番目にあり、奥歯の中で最も後ろに位置する歯のことです。正式な名称は「第三大臼歯」で、「智歯(ちし)」と呼ばれるのともあります。また、18歳臼歯とも言われることもある歯で、生えてくる時期は10代後半から20代…
顎(がく)とは
顎(がく)とは、口の一部であり頭の下部でもある体の一部です。骨と筋肉で出来ています。上顎と下顎でできていますが、ヒトは下顎の稼動性が高いことが特徴で、下顎を繰り返し動かすことで食べ物を咀嚼しています。顎の先端のとがって突き出た部分を…
顎関節症(がくかんせつしょう)とは
顎関節症(がくかんせつしょう)とはあごの関節などを中心に、通常と違う何らかの違和感を感じる疾患です。あごが痛い場合や違和感のある音が鳴ったりします。この他に口が開けづらいなどの違和感がある慢性的な疾患の総称です。軽症の場合は自然に治…
拡大鏡(サージテル)とは
歯科医院で広く使用されている拡大鏡(サージテル)とは、インプラント治療や歯周病の手術といった精密治療などの際に大変有効なもので、歯を拡大して見ることができる大きな眼鏡のようなものだと考えることができるでしょう。一口に拡大鏡(サージテル)…
顎堤(がくてい)とは
顎堤(がくてい)とは、歯が抜けるなどして歯肉だけになってしまった部分のことで、歯槽堤とも呼ばれることがあります。簡単に言えば、顎堤(がくてい)とは、歯茎の土手部分であると言えるでしょう。論理的に考えて、顎堤がしっかりした状態であれば入れ…
顎変形症とは
顎変形症とは上、もしくは下、あるいは両方で骨格的に顎の骨に位置のずれや形態の異常によってかみ合わせや発音等に支障をきたしているのものを言います。例えば出っ歯であったり、受け口、上下の顎の大きさが違うなどというものです。その原因は様々で多…
カバースクリューとは
インプラント治療の中でもほとんどのケースに対応ができ、感染のリスクが高い人でも比較的安心して行える治療がインプラント2回法手術です。インプラント2回法手術では独自のパーツを用いることになるのですが、独自パーツの一つがカバースクリューと呼…